2012年1月25日 (水)

『八日目の蝉』

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YouTube: 八日目の蝉

不実な男を愛し、子を宿すが、母となることが叶わない絶望の中で、男と妻の間に生まれた赤ん坊を連れ去る女、野々宮希和子と、その誘拐犯に愛情一杯に4年間育てられた女、秋山恵理菜。実の両親の元へ戻っても、「ふつう」の生活は望めず、心を閉ざしたまま21歳になった恵理菜は、ある日、自分が妊娠していることに気づく。                                           

                                                                           

                                                                               

                                                                                

物語の進行を忘れるぐらい井上真央さんと永作博美さんの二人の長回しに耐えうる熱演で圧倒されてしまったよ。

誘拐犯を中心に描いているので誘拐犯を美化している、という声もあるかもしれないが、それよりもボクは全身全霊を賭けた母性愛の話に見えて仕方がなかった。

野々宮希和子が不倫していた旦那の嫁から言われた「あなたは空っぽ」という捨て台詞。                              

からっぽなのは男の方だよ。                                                                                

                                                                            

映画には演技のおかげでかなり引き込まれたけど原作を読んだ時の衝撃ほどではなかった。

なぜか?それはボクの一番好きな原作のある場面がまるまるカットされていたからだ!

そのシーンが見たかったから借りたのに・・・。                                       

あのシーンは絶対に必要だよ!                                                                             

そしてエンドロール。あのあまりに安っぽい歌謡曲には興ざめしてしまったよ。                                                  

2012年1月24日 (火)

『ラスト3デイズ すべて彼女のために』

1_3 YouTube: 「すべて彼女のために」予告編                                     

教師であるジュリアンと出版社に勤めるリザは、一人息子のオスカルともに幸せな夫婦生活を送っていた。しかし、彼らの人生はある朝一変してしまう。警察が突如として家に押し入り、リザが殺人容疑で逮捕されてしまう。やがて三年の時が経ち、凶器に残っていた指紋、証言、服に付着していた被害者の血液、そして殺人の動機などからリザは圧倒的に不利な状況だった。                                               

                                                                    

                                                                                                                     

フレッド・カヴァイエ監督のデビュー作。                                                    

去年観た『この愛のために撃て』が最高に面白かったので借りてみました。                       

この話も旦那がボロボロになりながら妻を刑務所から脱走させる話だ。

しかしフランス映画にありがちなゆっくりした映画ではなく、ハリウッド映画のようなスピード感がある。

とにかく面白いとしか言いようがない。                                                           

                                                                                

でもこの映画で感じたのは冤罪の怖さだ。

日本では一旦有罪となればほとんど覆らない。

もしあなたの愛する人が冤罪でつかまったらどうしますか?

2012年1月23日 (月)

『20世紀の幽霊たち』/ジョー・ヒル

1妙な噂がささやかれる映画館があった。隣に座ったのは、体をのけぞらせ、ぎょろりと目を剥いて血まみれになった“あの女”だった。四年前『オズの魔法使い』上映中に一九歳の少女を襲った出来事とは?(『二十世紀の幽霊』)そのほか、ある朝突然昆虫に変身する男を描く『蝗の歌をきくがよい』、段ボールでつくられた精密な要塞に迷い込まされる怪異を描く『自発的入院』など・・・。                         

                                                          

                                                                 

ホラー小説は大好きだけどたまに読むと、出来が悪かったり、どっかで聞いたような話だったりとそんなのが多い。                                                                

この小説は短編集でありながらどれもがオリジナリティに溢れた傑作集でもあるで。                     

特にボクが引き込まれたのは風船人形が親友の話とダンボールの迷路の話。

この2本は我を忘れるぐらいの面白さだった。                                                            

1_2 ジョー・ヒルという人はこれがデビュー作。

実はこの人、天才スティーブン・キングの息子!!                                        

もしかしたら父親を超えるぐらいの才能があるかもしれない。 

本人は父親のことを隠して実力で認められたかったのでジョー・ヒルを名乗ったそうだ。                                                            

                

当たり前ですが顔は父親そっくりですね。

2012年1月22日 (日)

2012・1・22

起きたのは7時半。                                                                  

昨日何時に寝たのかわからない。                                                                              

12時過ぎまでは時計を見ていたのでそれ以降だ。                                         

朝ごはんはいつもの通り納豆、焼き鮭、生卵、味噌汁、ご飯。

これは最強だよ。                                                         

                                                                                                                                       

昼からDVDを観ながら筋トレ(笑)                                                      

筋トレはとにかく続けることが大切なので三日坊主にならないように自分に言い聞かせる(笑)      

夕方から難波で夕食込みの買い物。                                                

なんばシティの旭屋書店へ行くと面白そうな本が何冊か出ていたが、まだ去年買った本が残っているので我慢する。                                 

今は本読みよりもやらなければならないことがあるのだ。                                                               

                                                           

本日の愛聴CD

『GO!』/FAIR WARNING                                                                   

                                                                                         

1_3 YouTube: The Artist - Official Trailer [HD]                   

全編白黒映画ということでそれを知らなかったイギリスの観客が返金を求める騒ぎになった『アーティスト』。                            

                                       

日本公開は4月7日だ。

                         

                                         

『ロスト・アイズ』

1_2  YouTube: 映画『ロスト・アイズ』予告編                                  

角膜移植手術を終えたばかりの全盲の女性の首吊り死体が自宅地下室より発見された。自殺したサラの双子の妹・フリアは、姉の死に疑問を感じ、他殺ではないかと疑い始める。調べていくと、姉には「恋人」と思われる男性がいたらしい。しかし、誰しもが口をそろえて彼の顔を見ていないという。
姉の足跡をたどる先々でフリアの周りでも、正体の見えない不穏な人影がチラつき始める。                                        

                                                                    

                                                                      

                                                                           

『パンズ・ラビリンス』のギレルモ・デル・トロ監督が制作したスペインのサスペンス映画。

観る前は台湾映画の『THE EYE』をパクったのか?と思ってしまったが中身は全然違う正統派のサスペンス映画だった。

この映画はとにかくカメラワークがうまく、観ているこっち側も彼女のように恐怖や不安を感じてしまった。

結論→やっぱり人間て怖いなぁ、という映画だった。

『クロエ』

1 YouTube: 映画『クロエ』予告編                                               

産婦人科として成功し、大学教授の夫と1人息子との3人で、人も羨むような幸せな人生を歩んできた妻キャサリン。
だが、彼女の心はいつしか孤独と焦燥に触まれていた。
ある日、彼女は夫と教え子との浮気を疑わせる携帯メールを見つけてしまう。
不安な気持ちを抑えられなくなった彼女は、偶然知り合った、
若く美しい娼婦クロエを雇って夫を誘惑させ、夫がどんな行動を取ったか報告を受ける。                                                      

                                                                    

劇場公開の時に気になっていたので借りました。                                          

内容は『危険な情事』みたいな話だけど主人公のキャサリンに全く感情移入できなかった。

どう考えてもクロエが嘘をついているのはわかるのにそれを真に受けて自分で自分を追い詰めていく。

ラストもハッピーエンドのつもりだけど何か釈然としないなぁ。                                

こんな事件があったら普通なら家庭崩壊だよ。                                                   

                                                          

2012・1・21

起きたのは8時。

雨が降っている。                                                       

天気予報を見てみると今日は一日降るらしい。

                                                                           

ということでどこにも行けないし行こうとも思わないので夕方まで家でひきこもる。

お昼にKさんにドリーム・シアターのチケットのことでメールをしたら「関東の公演はコネがないから無理」だという。                                                          

残念だがチケットは自分で取るしかない。                                                                         

                                                                                 

夕方友達と梅田で買い物。                                                  

阪神百貨店で焼き鳥を買って帰る。

JR大阪駅前で路上ライブをやっている人がいる。

歌詞は理想の恋とか失恋の歌とかそんな綺麗事ばかりだ。

これじゃあ童謡だよ。                                                             

キミは本当に心の底からそんな歌を歌いたいと思っているのか?                                                                           

                                                                        

帰りは雨は止んでいた。

明日は晴れますように! 

                                                                               

本日の愛聴CD

今日は何も聞いてません。

                                                                    

1_2 YouTube: 『エル・ブリの秘密 世界一予約のとれないレストラン』予告                                 

42席しかないテーブルに年間世界中から200万件もの予約が殺到する《エル・ブリ》にカメラが入った。

去年の7月に突然の業務終了宣言で閉店したみたいだけどその理由もわかるの?

2012年1月21日 (土)

2012・1・20

今週はDVDを観まくった。

観ながら筋トレということでかなり体力を使うがだんだん慣れてきて筋肉痛もなくなった。

これを続けていけば少しは痩せるか?                                     

ほんとはランニングもすればいいんだけど風邪ひきそうなのでやめる。                

                                                                      

昼過ぎから図書館へ行く。

しかしなぜか集中できずに2時間で切り上げた。

そういえば来月ドリーム・シアターのチケットが発売される。 

明日Kさんに横アリのチケット取れるか聞いてみよう。                                         

                                                                          

                                                                          

本日の愛聴CD

Road Home』/HEART、『Take Them on on Your Own』/BLACK REBEL MOTORCYCLE CLUB、『If Not Now,When?』/INCUBUS、『Aha Shake Heartbreak』/KINGS OF LEON

                                                                                                                                                                  

1YouTube: 'Contraband' Trailer HD                              

マーク・ウォルバーグ主演の犯罪アクション『Contraband』。                                     

今週のボックス・オフィス1位でマーク自身久々のヒット作だ。

2012年1月19日 (木)

『プリンセスと魔法のキス』

1_2 YouTube: 映画『プリンセスと魔法のキス』(日本語吹き替え版) 予告                                       

アメリカ南部、ニューオリンズに住むティアナは、いつか自分のレストランを持つことを夢見て頑張っている女の子。ある仮面舞踏会の夜、プリンセスのドレスを着たティアナの前に一匹のカエルが現れ、自分は呪いによってカエルに姿を変えられたナヴィーン王子だと告げる。                                  

                                                              

                                                                            

今年からは雑食でいこうということでディズニー・アニメを借りました。

適当に選んだけど、これは観て良かった。                                                      

まず好感が持てたのは舞台がニューオリンズで主人公のティアナが黒人だということ。                                  

こんな話で白人はもう飽きたので。

そして物語の中に金持ちだけど心が貧しい人間と貧乏だが心が裕福な人間が登場する。

そんなベタなキャラに絡むのがワニとホタル。

この2匹が抜群に良かった。

最後は泣きそうになってしまったよ。

『レスリング・ウィズ・シャドウズ』

1 YouTube: wrestling with shadows trailer

米国プロレス界の裏側に迫ったドキュメンタリー。プロレス一家に育ったブレット・ハートの私生活を追いつつ、いままでタブーとされてきた興行、勝敗、契約の実態を暴く。                                         

                                                       

                                                          

                                                                            

プロレスの試合はあらかじめ勝敗が決まっているショーだ。

だからと言ってプロレスは決して八百長という言葉では表現できない複雑な事情が絡み合った世界なのだ。                                                                         

                                                                  

WWF(現WWE)のブレット・ハートの団体移籍を追っかけたこのドキメンタリー映画はプロレスのその複雑な裏事情を選手寄りから捉えている。

ボクはサッカーや野球には全く興味はないがプロレスは大好きだった。

だからこのブレット・ハートとWWFのオーナーであるビンス・マクマホン・ジュニアの泥仕合は当然知っていたがどこまでが演出かわからなかった。

しかしこれを観るとあの仲の悪さはガチだったんだなぁ、と思うしかない。                         

とにかくプロレスラーはプライドが高い人間が多い。

そんな人間が仕事とはいえ悪役になったりベビーフェイスになったりと自分の考えているイメージと違うキャラを強要させられたりする。                                          

レスラーの気持ちはレスラーにしかわからないのだ。                                                    

                                                                        

この映画では触れられていないがボクが覚えている最大の悲劇はブレットがWCWに移籍後、残ってWWFで活躍していた弟のオーエン・ハートがリング・インの際、天井のワイアーが切れ転落死したことだった。                                                    

「八百長」「やらせ」と世間から胡散臭い目で見られ誰からも尊敬されないことに命を賭けるプロレスラーをボクは応援したくなるのだ。                                               

YouTube: Tiger Mask I vs. Bret Hart 07/30/82 (Part 1 of 2)